第9回公演
第7回盛岡市民演劇賞大賞受賞作品
作・演出:遠藤雄史
私たちが少年少女だった頃に見てきた全てのモノに対するオマージュ!!
これを観ずして、何を語るか!?
◆あらすじ◆
世界中に存在する全ての麺をこよなく愛し、世界中に存在する全ての麺を普及・伝道する『
この威華麺学園の蕎麦コースに、わんこそば学級が特設された。桜舞う校庭での入学式。わんこそば学級一号生・米山ルチンが一号生筆頭として入学の挨拶をする為に壇上へとあがろうとしたその時、「待ったぁ!」の声が。声の主は、米山ルチンと同じくわんこそば学級一号生・十割カツオであった。カツオは全ての面で権限をもつ筆頭の座を奪う為にルチンの目の前に立ったのである。睨み合うカツオとルチン。二人の間の大気が揺れ始め、二人の気を感じた小動物達が騒ぎ始める。
一触即発の二人を止めたのは学園長・
かくして、威華麺学園の新たな伝説の一歩となる